あそびの豊かな環境 (アクティブ・プレイフル・ラーニング)

乳幼児期の子ども達は、日々の遊びを通していろいろなことを学んでいきます。
本園では、部屋に8つの発達領域とテーマ性に沿った遊びのコーナを設定し、
様々な遊びの体験ができるよう、コーナーごとに年齢や発達にあった遊びの環境を整えています。
子ども達は自分の落ち着ける居場所を見つけたり、取り組みたい遊びを選択したり、イキイキと遊んでいます。

  • 自己選択・自己決定

    子ども達は、遊びのコーナーのある環境の中から毎日自分で遊びを選択し、遊んでいます。
    日々を通し、たくさんの自己選択・自己決定をしています。
    「じぶんで考えて、じぶんで決める」この日々の自己選択。自己決定こそが子どもの主体性を育てます。
    このような経験を経て、将来子ども達がより良い人生を選択する力にしてほしいと思っています。

  • 夢中で遊びこむ

    人に決められた遊びではなく、自分で選んだ遊びならどの子も本当にイキイキと遊びます。こうした夢中に遊びこむことにこそ子ども達の気づき・学びがあるのです。
    大切なのは子ども自らが「知りたい」「やりたい」と思うこと。そして「たのしい」「心地よさ」があること。
    そのために、楽しくワクワクする環境構成、居心地のいい環境作りを心掛けています。

  • 成功体験と失敗体験

    子ども達は日々の遊びの中で「うまくいった!」成功体験と「うまくいかなかった」失敗体験を積み重ねます。成功体験を通して自信をつけたり、失敗体験を通してあきらめないことや工夫する事、目線を変えること(切り替えること)を学んでいきます。
    こうした小さな成功体験と失敗体験が、子ども達の生きる力・壁を乗り越える力につながってほしいと思います。

  • 豊かな言葉のやりとり

    遊びの中では、子ども達の言葉を大切にしています。
    子ども達は遊びを通し、役になりきったり、やりとりしたり、ルールを考えたり、共感し合ったり、様々なコミュニケーションが見られます。遊びの内容によって、教えたり教えられたり、学び合いの多さに驚かされます。もちろん一人で集中して遊び込みたい時にはじっくり遊べるコーナーもあります。

乳児保育

育児担当制

本園では乳児期の子どもとの関わりを担当制で行っています。
食事・排泄・睡眠など生理的欲求を可能な限り同じ保育教諭が関わることで子どもの欲求を十分の受け止め、愛着を形成していきます。いつも世話してくれる大人が決まっているということは子どもの情緒を安定させ、担当の保育教諭がその子どもの発達段階や心理状況などをよく理解して丁寧に接することによって、子どもは無理なく生活習慣を身につけられるのです。

流れる保育

子どもは一人ひとりの生体リズム・生活リズムも違います。本園では、一人ひとりの生活リズムを考慮して日課をつくり、トイレ・外へ出る準備・食事・睡眠など、一斉にではなく時間差をつけて行っていくことで不必要に待たせる保育にならないようにしています。毎日同じ日課を担当保育教諭と一緒に過ごすことは、子ども達に大きな安心感をもたらします。そして、次に自分が何をするのか、少しずつ見通しが持てるようになっていきます。

丁寧な関わりの中、子どもの気持ちに寄り添った”ジブンで”をサポートします。

たとえば、食事の場面。食事をしている子もいれば、お部屋で遊んでいる子もいます。
食事がすんでお着替えしている子、さらにはすでにお昼寝をしている子もいます。
一斉に食事を行う保育園では見られない光景でしょう。
生活リズムや生体リズム(発達)に十分に考慮されていれば、それぞれ子ども達はイキイキと今ある活動に取り組めます。

幼児教育・保育

サークルタイム

朝夕のお集まりやプロジェクト活動を行う時など、円形になって座り、皆で顔を見合わせて対話したり触れ合いの時間があります。サークルタイムでは、決して保育教諭が一方的に話すのではなく、子ども達からも活発に声が聞こえ、その声に皆で耳を傾け合い、お互いの意見や思いを認めあう場にしたいと思っています。聞くこと・思いを言葉で表現すること・互いに思いあうこと・・・コミュニケーション力を育てていきます。みんなの顔が揃い、ほっと安らぐ時間ですよ。

プロジェクト保育

本園では、幼児教育の柱としてプロジェクト教育を行っています。
子ども達は月ごとにいろいろなテーマで遊んだり、体験をしたり、語り合ったりします。テーマは「水」「衣服」「色・形」「数」など、子ども達にとってごく身近なもので、3歳・4歳・5歳と繰り返すことで、3歳ではより身近なことから、5歳になるとより広がりのある活動になっていきます。
保育教諭が一方的に活動を準備したり、教えるのではなく、子ども達との対話を大切に、子ども達が主体的に楽しんで取り組める活動にしています。

3歳

  • 水

    身の回りのいろんな水

    身の回りの水探しへ
    洗濯機(洗う水)の音を聞いてみよう

  • 数

    くまくんのお誕生日

    くまくんのお誕生日会に向けて準備♪
    お皿はいくつ必要?

4歳

  • 水

    どうやって使う?

    (水に関する道具)どんな時に使う?どうやって使う?

  • 衣服

    ぼく・わたしの服!

    自分たちでオリジナルの服作り
    どんな服にしようかな?

5歳

  • 色・形

    いろ・かたちハウスつくり♪

    園庭に置くと、みんなのお気に入りの場所に♪

  • 衣服

    ドレスアップショー

    どんな人になってみたい?
    色々な服を着て、その人らしい動きや言葉を考えて演じてみよう

その他
入園進級の受け入れ/自然・野菜/交通/夢・期待 などのテーマがあります。

日課をていねいに積み重ねる

こども園にはクラスごとの日課があります。
いつも通りのことを丁寧に積み重ねることを大切にしています。いつも通りという安心感は特に乳幼児期には大切で、そんな安心感は次第に、やることがわかるから「じぶんで動く」につながっていきます。いつも通りの手順こそ生活習慣につながります。
1歳クラスの日課を見てみると、朝のお集まりから戸外遊び。外に出る前には靴下をはく。外から帰ったら靴下を脱いで、手を洗って、ランチの準備。この「いつも通り」を日々丁寧に積み重ねることで、だんだん外に行く時間になると、意気揚々と、靴下をとり自分で履こうとし、戸外から戻ると、靴下を脱ぎ、洗面所の前に立ち手を洗おうとするようになる・・・まさに生活の中から始まる「自立」への一歩なのだと思います。

Daily

1日の生活

7時の時計イラスト
7:00
順次登園・自由遊び 全園児共通
7:00〜9:15の間に登園し、それぞれ自由に遊びます。
9時15分の時計イラスト
9:15
そとあそび 0・1・2歳児
戸外遊び・おさんぽ・室内あそび・わらべ歌遊び等
10時の時計イラスト
10:00
サークルタイム
テーマ活動・ワーク 3・4・5歳児
10時45分の時計イラスト
10:45
戸外あそび 3・4・5歳児
11時20分の時計イラスト
11:20
食事・午睡 0・1・2歳児
食事を終えた子から、お着替えやあそび、お昼寝をします。
11時45分の時計イラスト
11:45
昼食
お昼寝・休息・あそび 3・4・5歳児
15時の時計イラスト
15:00
おやつ 全園児共通
自由遊び 0・1・2歳児
帰りのサークルタイム 3・4・5歳児
16時の時計イラスト
16:00
順次降園 全園児共通
18時の時計イラスト
18:00
延長保育・おやつ 全園児共通
鳥のイラスト 木のイラスト

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